痛みの種類
のどの痛み
のどに違和感を感じる時、皆さんは、どういう行動に出るでしょうか。一番の近道は、市販されている食品のど飴ですね。今回は、こののどの痛みにスポットをあてて考えてみようと思います。では、こののど飴は、実際のところ効果はあるのかと言いますと、お菓子やキャンディの一種のため一切、 認められていません。
では、認められるのど飴とは、「固定浅田飴」「浅田せきどめ」などの、医薬品として有効成分によるものです。製造には、国の承認が必要であり、購入するにしても定められた薬局に限定されています。では次に、のどの仕組みについて考えて行きましょう。のどは、鼻からの通り道と口からの通り道が交わる場所でもあります。
口からの通り道であると言うことは、いろんな食べ物もその道を通っていくわけです。のどの果たす役割は、多岐にわたります。たとえば、先ほど申し上げた食べ物が、声帯を閉じることで気管に入ることを阻止したり、異物や細菌などが、進入してきたときは、せきと言う手段で声門を開けて細菌を外に追い出す働きもあります。こののどには、実は、喉頭と咽頭の二種類があります。
まず、前者は、細菌やウィルスが侵入すると、喉の粘膜と一緒にそれらからからだを守る免疫の働きをしてくれます。一方後者は、咽頭扁桃や口蓋扁桃などのリンパ組織があつまる場所です。俗に言う扁桃腺とは、口蓋扁桃のことで、免疫系に異常があると抵抗力が落ち炎症を起こすとされています。
ただ、人のからだとは、体調により働きがどうしても低下することは、避けられません。ホコリ、煙、微粒子などの進入により、肺、気管支からの分泌液、気道の圧迫などの鼻炎、肺繊維症などによる喉の痛みもあります。また、エイズによる喉の痛みも否定できません。ですから、喉の痛みと簡単に考えるのではなく、なかなか痛みが治まらない場合は、一度専門の機関での診断をおすすめします。早期発見により防ぐことは、十分可能なので。
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