ひとの首の仕組み
甲状腺
素人からすると、聞きなれないフレーズですね。この甲状腺は、いったいどこにいて、どんな役割を果たすのか、を簡単に説明させて頂きます。まずは、位置ですが、皆さんご存知ののど仏があります。そのすぐ下の蝶のように両サイドに大きなはねをつけているように見えます。それが、甲状腺といわれるものです。
重さにして、10から20グラムぐらいといわれています。正常な状態だと、やわらかいです。外から手で触っても分からないけれども、腫れてくると手で触ることができるのです。見ただけで、腫れているのが分かると思われます。
そして、この役割についてですが、甲状腺ホルモンという、からだになくてはならない物を作る場所なのです。そしてそこから、血液中に分泌され、からだの発育を促進させて、新陳代謝を活発化させる働きがあります。ただ、そうだからといってホルモンを大量に取り入れればいいというものでは、実はありません。
ここには、監視役といわれるものが存在します。それが、甲状腺刺激ホルモンです。分泌量が多すぎるまたは、少なすぎると言う状況の際に、その指示を出すと言うことになります。ちなみに、多すぎた場合には、暑がり、手足がふるえる、イライラする、かゆみがある、眼球が出てくるなどの症状があります。
そして、疾患名でいえば、バセドウ病などが挙げられます。一方、少ないときは、顔や全身がむくむ、便秘、筋力が衰えるなどの症状が挙げられます。こちらに関しては、橋本病と言われています。このように、きちんとしたシステムが体内にもあり、それにより、体調も、維持されている事がわかります。何かしらの症状が出れば、どこかが衰えているとかが分かるのもすごい事だと思われます。無視せずに、きちんと自分のからだと向き合うことも大事ですね。
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